拡張的な財政政策と縮小的な財政政策 2013年10月04日 カテゴリ:マクロ経済学 mixiチェック スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編 [Kindle版]ティモシー・テイラーかんき出版2013-07-26・人々の購買力を高めて、総需要を増やす政策のことを、「拡張的な財政政策」と呼びます。「緩和する」という言い方をすることもあります。 【拡張的な財政政策と縮小的な財政政策】の続きを読む タグ :#拡張的な財政政策#縮小的な財政政策#スタンフォード大学#経済学入門#マクロ編
金融資本の供給量と需要量は常に一致する 2013年09月20日 カテゴリ:マクロ経済学 mixiチェック マクロ経済学ではよく使われる道具として、 恒等式というものがあります。恒等式とは元々数学の用語で、士気の中の文字にどんな数値を当てはめても、常に成り立つような等式を指します。 【金融資本の供給量と需要量は常に一致する】の続きを読む タグ :#金融資本#供給#需要#マクロ経済学
経済成長におけるキャッチアップ効果 2013年09月18日 カテゴリ:マクロ経済学 mixiチェック キャッチアップ効果:経済発展の遅れている国が、先進国が積み上げてきた技術や知識を利用して素早く成長すること。 この一行を読んだ私の脳内にこの言葉が過ぎった・・・ようするにパクリですね! 中国が「パクリ大国」だとよくメディアで取り上げられていますが、その経済成長の勢いは実に素晴らしい、1989と1990年以外は継続的に7.5%以上の成長をなしとけている。 中国は先進国から学べるものを全て吸収して成長した。パクリではあるが、これはやがて歴史となって、次はほかの国が中国をパクる時代もやってくる可能性がないとはいえないと思うな~ タグ :#キャッチアップ効果#世界経済#パクリ#中国
「GDP」経済全体を見渡す目 2013年09月13日 カテゴリ:マクロ経済学 mixiチェック 「GDP」どこかで一度は必ず耳にしたことあるこの言葉ですが、その中には3種類のGDPがあるとご存知の方は少ないと思いますので、これについて書きます。GDPとは何か?一言で言えば、GDPは「経済の大きさを測る道具」です。 GDPは、一年間に生産(供給)された最終生産物の総額で定義する場合と、売られたもの(消費・需要)の面から定義することもできます。需要からみたGDPを簡潔に公式で表すと、「消費+投資+政府支出+輸出-輸入」となります。※ちなみに、2009年時点のアメリカのGDPの66.2%の割合を占めるのがサービスである。GDPはいったい誰が計算しているのでしょうか?アメリカの場合は 経済分析局という部署が計算にあたっています。日本の場合は、内閣府が算出しています。 ※また、5年ごとにデータの見直しをおこない、ときには大幅な修正をくわえたりしています。一人当たりのGDP計算はとってもシンプルです。GDPを総人口で割るともどめられます。一人当たりのGDPのデータを元に、生活水準を大まかに把握することができます。 ※一人当たりのGDPno便利なところは、人口の違いを調節してくれるので、さまざまな国や次期のデータを簡単に比較できるてんです。インフレ率で調整を行うことで得られる「実質GDP」一人当たりGDPの次に重要なデータは、実質GDPとよばれるものです。これをインフレ率で調整を行います。例で例えると、たとえば今年にGDPが5%増加したとしましょう。インフレ率(物価)を見ると、前年より3%上昇していたとします。 この場合は 5%-3%=2% 実際の増加分は、2%ということになります。※とくに長期的な比較をするときには、このようにインフレ率を差し引いて考えることが不可欠になってきます。以上、如何でしょうか? タグ :#GDP#マクロ経済学#インフレ#デフレ